楽しく大家の仕事ができることはとても心地いい


でも、初めは楽しくなかった、その後いろいろあって今は楽しい




1棟目、2棟目、3棟目購入まで楽しくなかった。


その時、現地、苫小牧に、契約以外行っていなかった。


長崎は、契約も郵送で済ましている。



だから、その後、空室、修理が発生すると、


こんなはずじゃなかった、


不動産屋に騙されたと思った。




退去、修理の連絡が怖くて、電話にでたくなくなった。


そんな時、管理する方に、「どうかしてください」と無理に頼んだりした。


そして、いつも不安なので、東京のセミナーに行くと、


「それは騙されましたね、新築にしなさい」とアドバイスを受けた




全く、現場にいかなかったわけではない。


何度かいった・・・しかし現場にいっても、手土産をもって管理会社にいっても、


何をしたらいいかわからず、1時間もいたらすぐ帰ってしまった。



全くこんな大家業はつまらなかった。








でも、その時、仕事もやめてたから、俺は、もう引き返せなかった。


それが良かった。


何もできなくていい、もう俺はポンコツなことを自覚していた。



だから、現場で職人さんの仕事を毎日見て、


毎日、不動産屋に客付けを依頼する。


部屋はイヤってほど空いているので、現場に泊まってできることをする


でもね、現場に住んでみると、やることは、いっぱいあった。


自治会長の家にいく。草むしりをする、花を植える。仕事をする方に差し入れをする。


朝住んでいる人が出かける前に掃除を必ずする


内覧する方に作業着で挨拶しよう


部屋に芳香剤を置き、


窓をあけ部屋の空気の循環をよくする、


水を流さないと部屋は臭くなる


・・・・、いつも内覧のとき、誰がしてきたの?


誰もしていない・・・入ってほしかったら大家でしょうと思った。



・・・・これだけは言える、現場にずっといれば楽しくなる




  物件を大切にしないと、苦楽を共にしないといけないのに、


  そんな大家は少ないのだ・・・



  大家をする中で、少し仲間ができたが、


  そんなことをやはりやらない。


  楽をしたいようだ、それも有りだろう・・・


  空室がでたり、クレームが来ても、現場に率先していき、対応しない


  本当に困らないとやらなかったり、それでもやらない人もいる。


  ・・・一番困るのは、お客さんや不動産屋なのに・・・


  今日も、大したことができないが、現場にいく。


  店舗の床貼りの続きである、また、今日は自販機を設置する日だ。



  現場にいると、将来が見えてくる、予想できるのだ。




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