大家を始めた時は、管理会社さんに一括依頼した。


  面倒なのは嫌だよ~って感じ。


  本当は自信がなかったし~


 まず、管理会社さんは入居者さんから振り込んでもらっていた。


 それから、大家にお金が入る。



 報告書を見ると滞納もあるようだ。


 それが、一か月過ぎてから集金にいく。


 だから、二か月分たまる構造だ。


 そしてその時には、双方会いたくないのである。




 俺は、その後自主管理にした。


 やはり入居者は振込んでくれる、こんどは俺に・・・。


  振込みは楽である、何もしなくていい。


 ・・・これは、仕事の効率を上げる。・・・


 そして、俺は遅れる人には、さっさと集金する。


  ピンポーンって

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 感じたのは、人と人が顔を合わせて集金すれば、滞納はしない。


 入居者さんの支払いをする優先順位が変わるからだ。


 まして、世間話をするようになれば滞納しない。


 お互い笑顔になれたら大丈夫。


 たとえ、俺の下手なトークでも全く関係ないのだ。


 ( 倒産やリストラでお金がない以外支払わない事はない )


 そんな経験を専業になってしている・・・


 ・・・・話は下手でも、かっこ悪くてもそんなの集金に関係ない、


   俺でもできた・・・


 かっこ悪いのは、嫌なことから逃げる気持ちだと思う。


 踏み込めば、集金も楽しい~
 

 その時、今払えないときは、その事情を素直に話してくれる。


 俺は、大家だ、この大きなアパート家のあるじだ。


 いろんなことを経験している。


 だから、中古アパートの大家は楽しい。


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